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日本の食卓の将来と食料生産の強靭化について考える

学術会議叢書28 「日本の食卓の将来と食料生産の強靭化について考える」(2021年1月27日発行)に水産・環境科学総合研究科の萩原篤志教授が寄稿しました。
日本は多くの食材を輸入に頼り、都市への人口集中と地方の人口減少を通じて農林水産業の衰退をもたらしています。一方、世界では人口増大にともなって食料需要が増大し、地球温暖化と生態系レジリエンスの低下による食料生産の減少が懸念されています。本書は、農学全体を俯瞰して、農林水産業、畜産業の実態と将来のあり方について食品安全保障の観点を含めて解説する内容となっています。

下記サイトで目次と執筆者を紹介しています。

http://jssf86.org/works2.html

日本の食卓の将来と食料生産の強靭化について考える