環境科学部

Q1-1 入試統計(男女比)
環境科学部の男女の構成を教えて下さい。
A1-1 平成20年5月1日現在の在学生は男性347人(55.5%),女性278人(44.5%)となっています。

Q1-2 入試統計(出身県比率)
環境科学部の県外出身者の割合はどのくらいですか。
A1-2 県内出身者:県外出身者=おおよそ3:7です。

Q2-1 カリキュラム(コース選択)
選抜方法A(文系受験)で受験し入学しても,理系のコースへ進むことはできますか。
A2-1 可能です。どちらの選抜方法で受験し入学しても,希望するコース(環境政策コース,環境保全設計コース)を選択することができます。ただし,一方のコースに著しく希望者が偏った場合は,1年次の成績により調整を行うことがあります。

Q2-2 カリキュラム(授業)
高校では文系クラスでしたが,理系科目についていけますか。
A2-2 しっかり授業を聞き勉強すれば,問題はありません。入学後の1年間は,環境科学を学ぶために必要な知識を得るために,共通科目を勉強します。しかしながら,高校で物理や生物などの科目を習っていない人もいますので,授業科目によっては,未習者向けのクラスを選択することができます。


Q2-3 カリキュラム(授業)
文理融合とは,具体的にどのようなことですか。
A2-3 環境科学部は環境問題の人文・社会科学的側面と自然科学的側面とを研究教育対象とした文理融合学部として,環境政策コース(文系)と環境保全設計コース(理系)の2コースから構成されています。本学部に入学した学生は基礎教育として文理両コースに共通の科目(共通科目)を履修した後,2年生からそれぞれのコースに分かれて各コースの専門科目を学ぶことになります。この段階でも文理融合の教育を深めるために,他コースの科目(融合科目)を履修することが求められています。このようにして,本学部では環境問題の社会的,文化的,そして自然的側面を横断的に理解でき,分析評価できる問題解決型の環境スペシャリストを養成できるカリキュラムを編成しています。

Q2-4 カリキュラム(授業)
フィールドワークをする授業はありますか。
A2-4 授業科目としては,「野外生物調査」があります。また,「フィールドワーク入門」という科目では,フィールドワーク調査の理論と技法について基本的知識を習得します。その他所属するゼミによっては,講義で得た知識を生かし,環境問題の社会的,文化的,自然的側面から自ら調査・分析する研究活動を行っています。

Q2-5 カリキュラム(授業)
環境科学部では,どうような授業科目がありますか。
A2-5 開講されている授業科目は,下記のURLをご覧ください。
http://www.env.nagasaki-u.ac.jp/mainJ.html → 在学生の皆様へ → 学生便覧・授業概要(pdf)

Q3 研究
環境科学部では,どのような研究をしていますか。
A3 環境科学部では,地球環境の保全と人間社会の環境調和的な持続的発展を図ることを目的に教育・研究を行っています。各教員の研究等は下記のURLをご覧下さい。  
http://www.env.nagasaki-u.ac.jp/mainJ.html → 教育研究活動

Q4-1 編入学(単位認定)
編入学試験を受験したいと考えていますが,入学後にどのくらい単位認定してもらえるのでしょうか。
A4-1 卒業するためには,最低,全学教育科目30単位,専門教育科目94単位以上取得しなければなりませんが,編入学生については,全学教育科目30単位を一括認定,専門教育科目は,16単位以上40単位以内を読み替えて認定しますので,2年間での単位修得(卒業)が可能です。

Q4-2 編入学(競争率)
環境科学部の編入学入試の競争率は,どの位ですか。
A4-2 競争率(受験者/合格者)は,平成18年度推薦(文)2.0,推薦(理)3.3,一般(文)5.7,一般(理)2.7,平成19年度推薦(文)2.5,推薦(理)1.8,一般(文)1.7,一般(理)1.0,平成20年度推薦(文)2.0,推薦(理)1.0,一般(文)3.2,一般(理)1.7,2次(理)2.0 です。
※平成21年度入試より,推薦・一般及び文・理を区別せずに,実施します。

Q5-1 資格取得
環境科学部へ入学すると取得できる資格はあるのですか。
A5-1 「社会調査士」の資格を取得できます。本学部の指定された科目を修得し,所定の事務手続きをすることで取得できます。

Q5-2 資格取得(教員免許)
教員免許は取得できますか。
A5-2 取得できません。

Q6 就職
環境科学部の卒業生はどのような企業へ就職していますか。
A6 本学部の卒業生は,環境関連企業はもちろん様々な産業分野,公務員へ就職しています。また,就職率は,第1期卒業生96%,第2期卒業生97%,第3期卒業生99%,第4期卒業生99%,第5期卒業生100%,第6期卒業生91.6%,第7期生94.2%と高い就職率となっています。就職先企業名一覧は,下記のURLに掲載されていますのでご覧下さい。
http://www.env.nagasaki-u.ac.jp/mainJ.html → 在学生の皆様へ → 企業・公務員/大学院

Q7-1 大学院進学
大学院への進学率はどのくらいですか。
A7-1 平成13年度卒業者:約30%,平成14年度卒業者:約20%,平成15年度卒業者:約20%,平成16年度卒業者:約23%,平成17年度卒業者:約22%,平成18年度卒業者:約25%,平成19年度卒業者:約18%となっています。(他大学院への進学を含む。)

Q7-2 大学院
日本の大学を卒業予定の留学生ですが,大学院入試は特別選抜で出願できますか。
A7-2 生産科学研究科博士前期課程の環境共生政策学及び環境保全設計学専攻では,日本の大学を卒業しても特別選抜で出願できます。但し,生産科学研究科の他の専攻では特別選抜では出願できない専攻もありますので,確認してください。

Q7-3 大学院
社会人での経験が足らないため一般選抜で受験した場合でも,夜間などに授業を受けられますか。
A7-3 社会人特別選抜により大学院に入学した学生以外でも,教育上特別の必要があると認められる学生については,夜間その他の特定の時間又は時期に授業を行います。