第5回 2012年12月5日(水) 19:00～20:30

福島原発事故で明らかになった日本的システムの限界と今後

UCLA医学部内科教授、東京大学医学部第一内科教授、東海大学教授、同医学部長、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員など歴任。2011年12月、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長に就任。

ホスト
河野茂

長崎大学
理事・病院長

2011年の東日本大震災に伴い発生した福島第一原子力発電所事故。初めて国会が設置した事故調査委員会は、その最終報告所で日本的システムの限界を指摘した。委員長として国会事故調を率いた黒川さんに、日本の現状と今後のあるべき姿を聞く。