第11回 重点研究進行会議

前回からの研究進捗について、各メンバーが報告しました。以下に各メンバーの概要を記載します(2020/11/11)。各メンバーの進捗経過の概要は以下の通りです。
中川:環境省窒素負荷関係会議・重点研究中間報告・県庁ヒアリング・モデル打ち合わせ・JSPS会議・島原サンプリング・地球環境シンポジウム発表・地下水学会発表。など
河本:長崎県が運営する河川砂防情報システムによる降水データ(県内207地点・10分雨量)の整備状況を整理したものについて報告。
渡辺:DPSIR Framework解析を進めるために収集・整理した資料の概要について続報の報告。長崎県議会における島原半島窒素負荷低減計画に関する論議状況を、議事録からキーワードを抽出する形で整理し説明した。
濱崎:今後の研究計画(ステークホルダーへのインタビュー、地下水ガバナンスの考察、ワークショップのデザイン検討)について説明。コロナ禍を踏まえた設定を模索中。
利部:研究室学生(学部・修士)の島原湧水群の研究状況を説明。長崎新聞にも研究成果を取り上げられており、引き続き体外アピールを含めて研究継続。。

2020年11月12日