2011年01月13日
平成22年12月18日・19日の2日間,ながさき式見ハイツにおいて長崎大学FD※(ワークショップ):アクティブ・ラーニング講座1「多様なPBLを導入した授業方法」を開催しました。これは,大学教育機能開発センターが企画(担当:山地弘起准教授)したもので,今日の学士課程教育の焦点であるジェネリックスキルの育成に有効なアクティブ・ラーニング,特にPBLの理解と授業への導入に関するワークショップです。講師として,PBLを全学的に展開している三重大学より,教育学部教授で高等教育創造開発センター教育開発部門長の山田康彦氏及び,教育学部准教授で高等教育創造開発センター教育評価部門長の中西良文氏を招聘し,実施しました。 1日目に,片峰茂学長から「長崎大学における学士課程教育イノベーション」と題した講演及びディスカッションがあり,つづいて,山田氏から「三重大学でのPBLの導入経過とPBLの概要」,中西氏から「PBLを軸とした教育の成果評価」の講義があり,グループワーク「PBLシナリオを作ってみる」が行われました。
※FD:ファカルティ・ディペロップメント
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片峰学長による講演及びディスカッション 講義の様子 グループワークの様子 |