2015年12月28日
12月24日、バンガバンドゥシェイク・ムジブ医科大学(バングラデシュ)のカムラル・ハサン・カーン学長、ファリハ・ハシーン助教及びエムディ・カレクザマン助教が片峰学長を表敬訪問されました。同大学は、バングラデシュで唯一の公立医学大学院大学です。バングラデシュでは、近年、非感染症の疾患である生活習慣病やがんを患う人が増えており、本学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の松山章子教授はハシーン助教及びカレクザマン助教とバングラデシュ貧困地域における非感染症の共同研究を行っています。 片峰学長との懇談では、グローバルヘルスや被ばく医療分野など幅広い分野における学生や若手研究者の交流の可能性について意見交換がなされ、今後も協議を継続していくことになりました。 |
懇談風景 談笑するカーン学長と片峰学長ら
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