2016年10月26日（水）に長崎大学文教スカイホールで長崎大学と釜慶大学校（韓国釜山市）の水産・海洋科学に関する共同シンポジウムを開催しました。1989年から両大学の練習船はお互いの町（釜山市と長崎市）を訪問した際に共同でシンポジウムを開催しています。昨年は本学水産学部の長崎丸が釜山を訪問して開催，今年は釜慶大学校練習船Kaya号の長崎寄港の機会を捉えて，15回目の開催となりました。
釜慶大学校からはCK1（Creative Korea）プログラム責任者のChun Woo Lee教授ほか教職員１0名と学生85名、長崎大学からは萩原篤志研究科長、松下吉樹副研究科長ほか学生・教員約50名が参加しました。両校の教員4名と大学院生11名が英語で研究成果を発表し，活発な議論と情報交換が行われました。

長崎港に入港したKaya号

萩原研究科長のあいさつ

プレゼンを聞く両校の教員・学生