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駐日南アフリア共和国大使館トゥラニ・ロモ大使らが本学を訪問

2018年8月8日(水)駐日南アフリカ共和国大使館のトゥラニ・ロモ大使とベティ・マラハジ政治部一等書記官が河野茂学長を表敬訪問されました。ロモ大使は、8月9日に長崎市で開催された長崎原爆犠牲者慰霊平和記念式典に参列するために来崎されたもので、南アフリカ共和国とりわけ保健衛生分野における長崎大学の貢献に深い謝意を述べられました。
本学は、南アフリカ共和国を拠点とした研究プロジェクトに精力的に取り組んでおり、2017年7月に開催された日本・南アフリカ大学フォーラムでは、筑波大学とともに日本側幹事大学を務めました。懇談の中でロモ大使は、同国のみならず他のアフリカ諸国と日本との間の深い絆に触れ、平和と平等を実現するために教育と科学技術が果たす役割の大きさについて改めて強調されました。
面談には、下川功理事(研究・国際担当)、金子修熱帯医学研究所副所長、同研究所の金子聰教授及び皆川昇教授が同席し、今後の研究交流の発展について和やかに懇談されました。学長表敬訪問後には、坂本キャンパスの熱帯医学研究所を訪問され、熱帯医学グローバル・ヘルス研究科の教室や原爆医学資料展示室、熱帯医学ミュージアムといった施設を見学されました。

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http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news2409.html
(2017年7月15日〜16日 第3回日本・南アフリカ大学フォーラム(SAJUフォーラム))

本学関係者との記念撮影(学長室)
本学関係者との記念撮影(学長室)

本学関係者との記念撮影(熱帯医学研究所)
本学関係者との記念撮影
(熱帯医学研究所)