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長崎・ヒバクシャ医療国際協力会研修生が学長を表敬訪問しました。(研究国際部国際交流課)

長崎・ヒバクシャ医療国際協力会研修生が学長を表敬訪問

NASHIM 研修生との記念写真

NASHIM 研修生との記念写真

7月28日,長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM)の招きで来崎し,本学において放射線被ばく者医療に関する医学研修等を受ける研修生6名が片峰学長を表敬訪問しました。
研修生は,ロシア連邦,ウクライナ,ベラルーシ共和国及びカザフスタン共和国で被ばく者医療に従事する医師らで,本学医学部及び病院を中心に8月25日までの約一カ月間,放射線被ばく者への医療や健康管理等に関する研修を行う予定です。
学長との懇談は,医歯薬学総合研究科高村教授を交えて行われ,片峰学長から,本学の医歯薬学総合研究科附属原爆後障害医療研究施設の概要説明や各国との学術交流状況の紹介があり,今回の研修に対する激励の言葉がかけられた後,研修生から,それぞれの研究分野等を含む自己紹介が行われ,一人一人に学長から研究内容等に関する質問がありました。研修生からは医療技術修得のための研修生の受入れに対する謝辞が述べられるなど,終始和やかな雰囲気の中,懇談は終了しました。


(平成21年7月・研究国際部国際交流課)