長栄会から長崎大学へ新型コロナウイルス感染症研究の助成を目的とした寄附金が贈呈されました

株式会社九電工長崎支店の施工協力会である長栄会より，長崎大学へ，新型コロナウイルス感染症に関する研究助成を目的とした寄附金200万円をいただくことになり，9月2日に贈呈式が行われました。

長栄会の西村会長からは，「新型コロナウイルス感染症の影響で，社会全体が感染への不安や経済的不安を抱えているなか，日ごろからお世話になっている地域のために何か貢献できることはないかと考えた結果，新型コロナウイルス感染症に関する研究開発や感染の有無を調べるPCR検査に尽力する長崎大学の取組に賛同し，今回長崎大学へ寄附をする決断に至った。」とご挨拶をいただきました。

今回の寄附を受けて本学の河野学長は，「新型コロナウイルス感染症に対して，今後も地域に根差した総合大学としての使命を果たすべく，更なる研究の発展や検査能力の向上に活用させていただきたい。」とお礼の言葉を述べました。

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