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欧州委員会(European Commission)が主導する国際交流助成制度:Erasmus+プログラムにトレント大学のパートナー大学として採択されました

欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会(European Commission)が主導する、留学助成プログラムである“Erasmus+ (エラスムスプラス)”[1]に今年も採択されました。これはEU加盟国内の高等教育機関と提携するEU加盟国外の大学との間の教育・訓練・青少年・スポーツ交流のための助成であり、今回は学生・教職員の派遣・受入などの短期交流を目的とする国際単位移動制度(International Credit Mobility-ICM)にトレント大学(イタリア)[2]が主体となり採択されました。

この採択は2019年の申請に引き続き2年連続であり、本学では経済学部と医歯薬総合研究科を対象として学生、教員および職員の派遣・受入に係る渡航費や生活費の助成がされることとなりました。学生については、この短期留学で先方大学において単位を取得すると、帰国後、本学でその単位を認定することができます。

このプログラムに参加することで、トレント大学との交流のみならず、本学の国際化の発展に貢献することが期待されます。

トレント大学が本学をパートナーとしErasmus+に採択されたプロジェクト

なお、本助成金を利用した経済学部生の派遣については、本学部の「国際ビジネス(plus)プログラム」に参加する学生が優先されます。

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1 Erasmus+(エラスムスプラス)には?博士課程のジョイントディグリー、?国際単位移動制度:ICM(短期留学)、?ジャン・モネ・プログラムという3つの主要プロジェクトがあり、今回本学部は?にて採択されました。詳しくは、駐日欧州連合代表部のHPをご覧ください。
http://www.euinjapan.jp/connect/study-in-europe/

 2  トレント大学HP https://www.unitn.it/en