平成20年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施しました。（総務部人事管理課）

平成２０年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施

班別討議	全体発表

９月１７日から９月１９日までの３日間，九州地区国立大学島原共同研修センターを主会場として平成２０年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施しました。
本セミナーは，今回初めて実施するもので，企画段階から運営までを若手事務職員の代表者数名が企画員として参画すること，また，セミナーの中では若手職員自らが抱える日常業務における課題や問題点について討議を行い，その対応策，解決策等を導き出して「地方大学である長崎大学が今後生き残るために事務系職員ができること」と題する提言書としてまとめ実践に移すことを特徴としています。
セミナーは，まず企画員６名の講演で始まり，その後３班に別れて班別討議を行いました。セミナー参加者３０名は，日常の業務を離れて寝食を共にし，班別討議や懇親会では日頃から疑問に思っていることや職場の現状，長崎大学を活性化するために自分達や組織はどうすべきかなどについて大いに熱く語り合いました。そして，最終日の全体発表では，各班のプレゼンテーションに対し，活発な質疑応答が行われ，課題や問題点に対する対応策や解決策が見えてきました。
今後は，セミナー参加後に各職場に戻り自分がどのように変わったか，モチベーションが維持できているかなどについて追跡調査のアンケートを実施するほか，セミナーの成果を提言書としてまとめる予定です。

（総務部人事管理課）

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