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ベラルーシ卒後教育医学アカデミー(ベラルーシ共和国)と学術交流協定を締結しました。(医歯薬学総合研究科学術協力課)

ベラルーシ卒後教育医学アカデミーと学術交流協定を締結

協定書に署名を行うフルップ学長 協定書を交換し,握手するフルップ学長(右) と高村教授
協定書に署名を行うフルップ学長 協定書を交換し,握手するフルップ学長(右)
と高村教授

7月11日,グローバルCOE「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」メンバーの高村昇教授が,ベラルーシ共和国ミンスク市のベラルーシ卒後教育医学アカデミーを訪問し,本学との学術交流協定の調印式を行いました。
式では,高村教授から,これまでの両研究機関の交流実績とこれからの共同研究の方針等について説明があり,これに対してベラルーシ卒後教育医学アカデミーのフルップ学長から,今後の両研究機関の交流について高い期待感が表明されました。
ベラルーシ卒後教育医学アカデミーには,当該グローバルCOEプログラムにおける長崎大学の代表部を設置するための準備が進められており,今後,被ばく臓器を用いた放射線被ばくによるがん発症メカニズムの解明に向けた分子疫学的研究をはじめとした研究展開の拠点となることが期待されます。


(医歯薬学総合研究科学術協力課)