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福島県川内村 復興・創生に向けて

2015年08月31日

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電事故から4年半以上が経過しました。
長崎大学は震災後いち早く福島県への支援を開始しました。特に福島県川内村では長崎大学スタッフによる保健師として放射線の健康影響に関する健康教育、健康相談、個別訪問や、高齢者への支援活動などを行ってきました。

このような状況の中、平成25年度原子力災害影響調査等事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)課題名「福島県川内村の帰村促進のための取り組み」として3年間の研究が採択されました。これまで川内村の皆様にご協力をいただき、@成人・高齢者のこころの健康度と生活習慣に関する調査、A子どもと親のストレス調査をすすめてまいりました。今年は研究の最終年にあたり、川内村で報告会を開催し、現状と今後の活動の方向性を共有させていただければと考えます。そして、創生にむけたエネルギーになればと基調講演、特別講演、シンポジウムを企画しました。

ぜひ、ご参加ください。

 

【日時】9月25日(金)10:00〜16:50
【場所】川内村長崎大学原子力安全研究協会 共同復興推進支援センター(KNNセンター)
(福島県双葉郡川内村下川内字坂シ内223番地 すわの杜公園前)
【対象】どなたでもご参加いただけます
【申込】不要
【参加費】無料
【詳細】チラシをご覧ください

 

【お問合せ先】

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻

電話:095-819-7955

メール:tetuko*nagasaki-u.ac.jp(*を@に変えてください)

 

チラシ

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(PDF/886.68 KiB)