HOME
概要・目的
ミッションステートメント
運営・組織
若手研究者の紹介
関連リンク
公募
お問い合わせ先
長崎大学研究国際部研究企画課
〒852-8521 長崎市文教町1-14
Phone: 095-819-2039
Fax: 095-819-2040
 
HOME>長崎大学テニュア・トラック助教の募集について>次世代エネルギー物質科学の基盤構築

長崎大学テニュア・トラック助教の募集について

次世代エネルギー物質科学の基盤構築

1. 重点研究課題概要
 
 現在我々は、地球温暖化や気候変動などグローバルな環境問題に直面しており、持続的社会の構築にむけた取り組みが必要である。特に、温暖化ガス排出の低減、化石燃料を基にしたエネルギーの転換(再生可能な新エネルギーの開発)、効率的なエネルギー利用などが不可欠であり、そのための学際的なサイエンスの基盤構築やテクノロジーの開発が急務である。本課題では、化学・物質科学に基礎をおいて低炭素化に資する革新的なエネルギー材料や新しいエネルギー資源合成技術の開発に挑戦し、エネルギー物質科学の基盤構築を目指す。
 >>詳細情報ページ

2. 募集領域等
 
募集人数:1名
所属先:本学大学院工学研究科(物質科学部門)
応募領域:有機合成化学,有機金属化学及び触媒化学分野。新しい有機合成反応の開発や二酸化炭素の高効率変換等,広い意味での有機合成反応及び触媒化学反応の開拓に意欲ある研究者を公募します。

3. 応募資格
 
(1) 採用時において大学卒業後3年以上の研究経歴があり,かつ博士の学位を有する者。
(2) 博士号取得後,10年以内の研究者又は同等程度の研究経歴を有する研究者。
(3) 最近の5年間において,国際的な学術雑誌にレフェリーによるピア・レヴューを経て掲載された学術論文3編以上を有し,かつ第一著者または第一著者に相当する著者である論文1編以上を有する者。
(4) 合成化学,有機金属化学又は触媒化学に関連する知識や技術を有すること。
(5) 自立して独創的な研究を行い得る能力を有すること。
(6) 採用予定期間内に重複して他の研究機関・企業等に所属しないこと。

4. 採用予定期間: 平成23年8月1日以降、できるだけ早い時期から
平成28年3月31日までで
 
上記期間本学の有期雇用職員の助教(常勤)として採用します。
当該期間終了後、研究業績が優秀と認められれば、テニュア審査を経た上で本学准教授又は助教に採用されることとなります。

5. 給与・研究費
 
給 与:年間700万円程度(本学の関係規程により決定)
研究費:スタートアップ経費 初年度700万円程度の予定

6. 研究施設及び設備の提供
 
研究施設・設備を優先的に提供します。

7. 提出書類:それぞれ正本1通、写1通を提出のこと。(日本語又は英語で作成のこと。)
 
(1) 履歴書(写真貼付)
(2) 業績目録(原著論文,総説,著書,特許,最近5年以内の主な学会講演(国際学会と国内学会に分類,招待講演等はその旨を記載),その他外部資金獲得状況等)
なお,論文等で印刷中のものは受理されていることを証明できる書類の写しを添付のこと。
(3) 学術論文の別刷(主要なもの5編以内、コピー可)
(4) 現在までの研究内容の要約(A4用紙1〜2枚程度)
(5) 応募重点研究課題への参加にあたっての抱負(A4用紙1〜2枚程度)
(6) 応募者の研究内容などにつき照会可能な者2名の氏名と連絡先
*(1)は下記のMS-Word フォーマットからダウンロードできますが、その他の書類には所定の書式はありません。
Download application forms Word (MS-Word 60KB)

8. 応募締切:2011年4月30日(土)必着

9. その他
 
(1) 応募書類は返却致しません。
(2) 長崎大学は、「男女共同参画社会基本法」に則り、男女共同参画を推進しています。
(3) 提出書類に基づいて一次選考し、二次選考では研究発表および面接を行います。面接を行う際の旅費は大学が負担します。

10. 内容に関する詳細情報・照会・連絡先
 
長崎大学大学院工学研究科物質科学部門(※3月31日までは大学院生産科学研究科)、課題リーダー
  教授:森口  勇
  TEL:095-819-2669
  FAX:095-819-2669
  E-mail:mrgch@nagasaki-u.ac.jp

11. 書類提出先
 
〒852-8521 長崎市文教町1−14
長崎大学 研究国際部 研究企画課  宛
(封筒に「テニュア・トラック助教応募書類(次世代エネルギー物質科学の基盤機構)」と朱書の上、必ず郵便書留にて送付のこと。)
 
国立大学法人 長崎大学 Copyright(C)