既に半世紀を超えた自身の研究を振り返り、私がどのような時代背景で何の興味を持ち、如何に研究を進めることが出来たかについて話を進めます。
現在基礎科学の担い手である大学は大変苦しい状況にあります。未来の社会を展望したとき、何を大学、次世代の担う若者が大切にして欲しいことについて話を進めます。
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大隅 良典 オートファジーのメカニズム解明への寄与で2016年にノーベル生理学・医学賞を単独受賞。現在は東京工業大学にて研究を続けるとともに、大隅基礎科学創成財団の理事長として、日本の基礎科学の発展に努めている。 |
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