感染症とたたかう長崎大学展 1857年の創基以来、長崎大学は感染症と戦ってきました。海外の最新医学が伝えられた長崎には多くの優秀な医学者が日本中から集まり、コレラの制圧や種痘による天然痘の克服などに努めました。島しょ部の多い長崎には、さまざまな風土病もありました。これらの感染症も先人たちの努力で姿を消していきました。一方、世界に目を転じると、今でもさまざまな感染症が猛威をふるっています。毎年数十万人もの死者を出すマラリアや日本でも69年ぶりに国内感染者が出たデング熱、世界全体で1万人を超す死者を出したエボラウイルス病などの脅威が続いています。長崎大学はケニアやベトナムにも拠点を設け、今も感染症と戦っています。その取り組みをぜひご覧ください。
【日時】4月25日(土)〜5月18日(月) 開館時間 10:00〜18:00(最終入館17:30) 【お問合せ】 |
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