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長崎大学大学院多文化社会学研究科発足記念シンポジウム「新アジア学・日本学の創成」

長崎大学は平成30年度、多文化社会学という新たな学問領域の
探求を目指して、大学院(修士課程)多文化社会学研究科を発
足しました。
新研究科の発足を記念し、アジア世界と日本の相関によって複
雑に織りなされる社会現象を、長崎の歴史的な経験知をも継承
しながら、解明するための「新しいアジア・日本学の創成」を
テーマにシンポジウムを企画しました。既存の学問を超えて、
日本とアジアを、グローバルという重層構造の中に位置づけた、
新たな視点について議論します。
日時 平成30年8月4日(土)13:30〜17:30 場所 文教スカイホール

主なプログラム
■基調講演
呉 密察「アジアの中の台湾・日本学」
毛里 和子「新しいアジア学・中国学」
■パネルディスカッション
司会:首藤 明和(長崎大学大学院多文化社会学研究科長)
パネリスト:平野 健一郎(東洋文庫常務理事)
後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授)
劉 傑(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
森川 裕二(長崎大学大学院多文化社会学研究科教授)

シンポジウム・チラシ

クリックで拡大(PDF:1.89MB)