■ロバートソンフィルムと乳幼児精神保健を学ぶ会
◆日 時:2019年9月8日(日) 14:00-17:00(受付13:30-) ◆場 所:長崎大学 医学部(坂本キャンパス) 良順会館 2階 ボードインホール (地図 ?) ◆参加費:3,000円(大学生・大学院生は 500円) *事前申込不要。当日直接会場へお越しください。
◆内 容:14:00‐15:30 ロバートソンフィルム上映会 〜トーマス(2歳4ヶ月)〜 15:45‐17:00 乳幼児精神保健に関わる人たちに伝えたいこと(仮)
◆講 師:渡辺 久子 先生 (渡邊医院 副院長、日本乳幼児精神保健学会 FOUR WINDS 会長) 世界乳幼児精神保健学会理事としてアジア地域を担当しながら、複雑トラウマを生き延びる親子や発達障害児の診療、被災地の復興支援を続けている。毎年実施しているロバートソンフィルム上映会は、今回で通算6回目であり、臨場感あふれる分かりやすい解説は、様々な分野の皆様から好評を得ている。
2014年より毎年開催してきたロバートソンフィルム上映会(全6回)も今年で最後になりました。「ロバートソンフィルム」は、アメリカで乳幼児精神保健に携わる人々の教育課程で必須とされています。親との愛着や分離にまつわる[子どもの心理]について学ぶことのできる貴重な資料で、愛着理論を確立したボウルビィ(John Bowlby: 心理学者精神分析学者: 1907-1990)の研究を実証するものです。今回は、ロバートソンフィルム上映会での学びの後、乳幼児精神保健に関わる人たちに向けて、渡辺先生に自由に話して頂こうと企画しました。この研修会での学びが、皆様が関わられている子ども達の健康的な発達や心のケアに繋がっていくことを切に願っております。
◆会場へのアクセス:長崎バス 医学部前下車 長崎電気軌道 原爆資料館下車 徒歩10分 ◆ 駐車場がございませんので、公共交通機関を御利用下さい。
主 催:長崎大学 生命医科学域(保健学系) 看護実践科学分野 精神看護学 共 催:一般社団法人 シェアハート (多機能型児童発達支援事業所) NPO法人 子どものメンタルサポートグループ・シェアハート 【問合せ先】 E-mail: m-nagae@nagasaki-u.ac.jp 担当:永江誠治
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