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POLEPOLE TALK&LIVE 2019 NAGASAKI "Encounter Africa" ポレポレトーク&ライブ2019長崎「アフリカとの出会い、そして、付き合い方」

6年目となるポレポレトーク&ライブ。
前半は「アフリカぶっちゃけトーク」と題して、「アフリカとの出会い、そして、付き合い方」をテーマにトークを繰り広げます。
後半は大西匡哉&早川千晶による演奏と歌で盛り上がります。

【日 時】2019年10月23日(水) 18:00-20:30

【場 所】長崎創楽堂(長崎大学文教キャンパス)

【主 催】日本アフリカ学会九州支部

【共 催】多文化社会学部アフリカハウス

【リンク】https://www.facebook.com/events/386732988684575/

  *入場無料

【出 演】
◆早川千晶(マゴソスクールを支える会、ケニア在住31年)
     Chiaki HAYAKAWA (Magoso School, Kbera, Nairobi)

◆大西匡哉(アフリカ伝統音楽演奏家)
     Masaya ONISHI (Musician)

◆増田 研(長崎大学)
       Ken MASUDA(African Anthropologist)

【お問い合わせ先】
    増田 研(長崎大学多文化社会学部)
    ken-m*nagasaki-u.ac.jp(*を@に変えてください。)

ポレポレトーク&ライブ2019
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*出演者プロフィール

【大西匡哉】
ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。2014年、ソロアルバム『Tuvute Pamela~みんなで引っ張ろう!』をリリース。2016年、ブルキナファソ出身のミュージシャン、Benoit Millogo氏、山北紀彦氏とともに、BALANGOMA結成。2017年、『Yiriba~大きな樹』をリリース2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に就任。聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan代表。

【早川千晶】
ケニア在住31年。キベラスラムのマゴソスクール運営者。撮影コーディネーター、通訳、ライター、「アフリカに深く触れる旅」案内人。1999年、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴソスクール」を設立、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、キベラスラム出身の高校生・大学生の奨学生グループ「マゴソOBOGクラブ」、マゴソ洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の旗持に就任。

【増田 研】
エチオピアに関わって26年たつアフリカ研究者。近年は研究地をケニアやタンザニアに移しつつある。現在の専門はアフリカにおける未来の高齢者ケアだが、ここ数年は海岸での陶磁器カケラ収集と、タイル研究に没頭している。耳コピピアニスト、料理人、情報デザイナー、イベント・コーディネーター。日本アフリカ学会九州支部長、日本国際保健医学会評議員、日本ナイル・エチオピア学会評議員、一般社団法人多文化医療研究所理事、長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科准教授。