2022年04月20日(水曜)
本セミナーは、「ウクライナに対するロシアの軍事侵攻」が国際法の視点でどのように捉えられているのか、国際法の現状と課題、そして将来について、学内にとどまらず、広く一般の皆さまと共有するために企画しました。
『第1部:法の視点からみる』では、長崎大学多文化社会学部の河村有教准教授と上智大学法学部の東史彦准教授、『第2部:多角的な視点からみる』においては、憲法学、宗教学、文化人類学(難民・移民研究)、哲学・思想史研究等、本学の専門家による様々な視点からも学ぶことができるセミナーとなっています。
本セミナーを通して、改めて戦争について深く考えるきっかけになっていただければ幸いです。
■日 時:4月20日(水)13:30~17:00 ■会 場:オンライン(ZOOM) ■対 象:大学生、教職員、一般の方 ※研究者向けのセミナーではございません。 ■申 込:不要 ■参加方法 開催当日、以下のURLにアクセスをお願いします。 https://nagasaki-u-ac-jp.zoom.us/j/81905130790?pwd=NzBFS1RBL1VqNFFWRHQvNDQxV3pKZz09 ■主 催:長崎大学多文化社会学部 ■セミナープログラム 《第1部:法の視点からみる》 「戦争における法の意義と問題-国際法に反し国内法に反しないウクライナに対するロシアの軍事侵攻-」 河村 有教:多文化社会学部准教授(25 分) 「国際法の遵守確保における課題-国連、国際司法裁判所、国際刑事裁判所及び欧州人権裁判所-」 東 史彦:上智大学法学部准教授(25 分) 《第2部:多角的な視点からみる》 「核軍縮・核抑止論の視点からみるウクライナに対するロシアの軍事侵攻」 西田 充:多文化社会学部教授(15-20 分) 「日本国憲法第9 条の改正議論と『核共有』導入議論について」 井田 洋子:経済学部教授(15-20 分) 「難民・移民の視点からみるウクライナに対するロシアの軍事侵攻」 細田 尚美:多文化社会学部准教授(15-20 分) 「アナーキズムの視点からみるウクライナに対するロシアの軍事侵攻」 森 元斎:多文化社会学部准教授(15-20 分) 「宗教の視点からみるウクライナに対するロシアの軍事侵攻」 滝澤 克彦:多文化社会学研究科長(15-20 分) 質疑応答 質疑応答には、どなたでも参加可能です。 ■お問い合わせ先 長崎大学多文化社会学部 河村有教研究室 E-mail: kawamura*nagasaki-u.ac.jp (*を@に変えて送信ください。) |
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