2024年08月04日(日曜)
長崎大学熱帯医学研究所及び高度感染症研究センターにて、下記のとおり、主に中学生・高校生を対象とした「熱帯医学・新興ウイルス感染症サマースクール」を開催します。
今年は、以下のとおり感染症等の最前線で活躍する本学の研究者による講演に加え、最新の研究設備が整備されている熱帯医学研究所内ツアーも実施します。
①「ヤブカ半減計画」(砂原俊彦助教)
②「“糖鎖”をターゲットとした感染症研究」(小林純子准教授)
さらに、同時開催の感染症研究教育拠点連合によるイベントとして、本学の2研究組織に加えて、北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所、東京大学医科学研究所、大阪大学微生物病研究所の研究者による研究紹介コーナーも開設し、人獣共通感染症,海にすむ細菌、ウイルス感染による発熱の意義、マラリア原虫、陽圧防護服などについて話を聞くことができます。
我が国の熱帯医学、感染症研究の第一人者から直接話を聞ける数少ない機会となりますので、たくさんのご参加をお待ちしております。事前登録が必要となりますので、参加を希望される方は以下のURLより登録をお願いいたします。
▶事前登録はこちらから: https://x.gd/ypERm ※申込締切7月31日
※昨年のサマースクールの様子
熱帯医学や新型コロナなどの新興ウイルス感染症について、専門家が、中学生や高校生にも分かりやすく説明。県内の中学、高校から多くの参加があり、活発な質疑応答が実施された。
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