2024年11月18日(月曜)
長崎大学多文化社会学部の一般公開セミナーとして、ライデン大学法学部・グロティウス国際法研究所長のダニエラ・ダム=デ・ジョン教授をお招きし、「エネルギー転換に関する環境人権法」に関する特別講演会を開催します。
グローバルな人文学と社会科学を学ぶ多文化社会学部・国際公共政策コースの専門科目「国際法」の集中講義で、ダニエラ・ダム=デ・ジョン教授が初めて来崎される機会を利用し、教授の社会科学(法学)の先駆的な研究内容についてご紹介いただくくものです。
ダニエラ・ダム=デ・ジョン教授は、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」である「持続可能な開発(Sustainable Development)」分野において、世代内および世代間の公平性に関連する問題を中心に、天然資源のガバナンスを国際法の観点から研究されています。また、国際平和と安全保障との関連において、環境平和構築についても研究を進められています。
ダニエラ・ダム=デ・ジョン教授の研究内容を直接学べる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。講演は英語で行われますが、学内外の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時:2024年11月18日(月)10:00~11:00 会 場:長崎大学文教キャンパス 総合教育研究棟3階33講義室 (参照:文教キャンパスマップ 青14) 内 容:「エネルギー転換に関する環境人権法」 講 師: ライデン大学法学部・グロティウス国際法研究所長 ダニエラ・ダム=デ・ジョン 教授 申込方法:事前申込は不要 |
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