2025年03月10日(月曜)
東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故から14年が経過しようとしています。
長崎大学は震災直後から復興支援を開始し、現在も福島県双葉郡の4町村に拠点を置いて活動を続けており、毎年3月に開催する活動報告会で、その内容や成果を発表しています。今年度の活動報告会は下記の通り3月10日に川内村で開催することとなりました。
今年度の活動報告会第一部では、山下俊一長崎大学名誉教授(福島県立医科大学副学長)が座長を務め、長崎大学、福島大学、福島県立医科大学、東日本国際大学の教員、学部学生、大学院生がそれぞれ活動報告を行います。特に今年度は、長崎大学、福島大学、東日本国際大学の学生11名が、浜通りでの拠点活動および学習の中で得た知見を発表する予定です。
第二部では、原発事故当時、川内村復興対策課長として川内村の全村避難と帰還に尽力された井出寿一氏と、本学の高村昇教授との座談会を開催します。現地参加に加え、オンライン配信も行いますので、広く多くの皆さまの参加をお待ちしております。
詳細は、添付のチラシをご参照ください。
日 時:3月10日(月)12:20~16:00 |
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▶昨年の拠点報告会の様子
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