2025年07月24日(木曜)
長崎大学が採択されたJ-PEAKS の一環として、グローバルリスク研究センターと北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターが、コラボ企画「実社会のための共創セミナー」を開催します。
テーマは『長崎・チョルノービリから福島を知る』。東日本大震災後、いち早く福島でのリスクコミュニケーションに携わり、現在は東日本大震災・原子力災害伝承館の館長も務める高村昇教授が講演します。長崎、チョルノービリの知見が福島の復興支援にどのように生かされたのか、さらには福島から得られた教訓とは何かについて、現場で活動してきたからこそ語れる医師の体験を通して知っていただければと思います。
■日時: 2025年7月24日(木) 16:30~18:00 ■テーマ: 長崎・チョルノービリから福島を知る ■講演者: 高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所教授/福島大学環境放射能研究所副所長/東日本大震災・原子力災害伝承館館長) ■司会: 岩下 明裕(長崎大学グローバルリスク研究センター長/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授) ■実施方法: オンライン(ZOOM) ■申込方法: 参加をご希望の方は、下記URL よりご登録 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_OkUF-YBwQnetTDub1OO0aQ#/registration |
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※長崎大学グローバルリスク研究センター
長崎大学では、「人類と地球の抱える多様で相互に連関する問題群の解決に向け、学際的にその知を結集・創造することで世界的プラネタリーヘルスの実現に貢献する」ことを宣言し、"グローバルヘルス" "グローバルリスク" "グローバルエコロジー" の3つの分野に貢献する研究と教育を推進しています。
この "グローバルリスク" の最先端研究の一翼を担うものとして、2024 年6 月1 日、グローバルリスク研究センター(Research Center for Global Risk(CGR))を設置しました。
本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターとのコラボ企画として実施する文理協働の実社会共創セミナーの第6弾となります。