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平成25年度 第93回 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科大学院セミナー「地域とともに作る病院と被災後の今」

  岩手県陸前高田市の県立高田病院は、「日本一高齢者にやさしい病院」を目指して、プライマリーケア、緩和医療、高齢者医療の推進に取り組んできました。

震災後は、地域保健活動として健康講演会の開催や、「はまらっせん農園プロジェクト」の取り組みなど、予防的医学活動にも貢献しています。

石木先生は、東日本大震災当時、高田病院の院長として、陣頭指揮をとって活躍されました。講演では、3.11 の経験を通して、現在までの取り組みや今後について、ご講演いただきます。

※参加申し込みは不要です。

【講演者】前岩手県立高田病院院長  石木幹人 氏
【日 時】H26年3月3日(月曜日)
開場 17:30
開演 18:00
終演 19:30

【場 所】長崎大学医学部 良順会館2階 ボードインホール
長崎市坂本1丁目12-4

※詳細はこちらのポスター(PDF1.58 MiB)をご覧ください。
【石木先生ご紹介】
石木先生は、早稲田大学理工学部大学院を中退後、東北大学医学部に入学。卒業後、岩手県立中央病院勤務等を経て、2004年から岩手県立高田病院院長に就任、かつては毎年数億円の赤字を計上し、県の「お荷物病院」と呼ばれた病院を地域密着型に改革して黒字に転換させた立役者です。

お問い合わせ:長崎大学熱帯医学研究所 国際保健学分野(内線7869)
TEL/FAX:095-819-7869
(担当/江越、龍原、林下)








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