超高齢化社会を迎え、介護離職が社会問題になっている現代、仕事を辞めない知恵と戦略を一緒に考えてみませんか? 第1部の基調講演では、家族の危機を抱えながら、仕事も家庭もあきらめず、その両立を果たした「ワークライフバランス」珠玉のモデルである佐々木常夫氏をお迎えして、その心構えや対処策を学びます。 第2部は、佐々木常夫氏も交えたパネルディスカッション形式で、長崎大学教職員による仕事と介護の両立事例の紹介を行います。 仕事と介護の両立に困難さを感じたり、不安を抱いているすべての方へ贈ります。
現在、介護をされている方だけでなく、テーマに関心のある方に幅広く、皆様のご参加をお待ちしております。 |
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![]() 「個人も組織も成長するワークライフバランス」 佐々木 常夫 氏(株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役/株式会社東レ経営研究所特別顧問) 秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝 臓病とうつ病を患う妻を抱えながら、会社の仕事でも大きな成果を出し、01年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会 議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。 |
※ダイバーシティ推進センターのホームページには、この他にも様々なイベント企画や各種情報を掲載しています。ぜひご覧ください。 http://www.cge.nagasaki-u.ac.jp/