平成23年3月11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)と関連して発生した津波およびその後の原子力発電所の事故により,東北・関東沿岸を中心に多くの人命が失われ,数多くの方々が避難生活を余儀なくされている。今回の大震災が漁業・養殖業を基幹産業とする沿岸地域で発生したことから,今後の被災地の水産業復興に向けて,産官学民が総力を挙げた支援を行っている。
そこで,長崎大学や地方自治体,一般市民が行っている様々な活動事例を紹介し,長崎で何ができるかについて情報を共有し,今後のあり方について意見交換を行う。
日時:平成23年10月2日10時00分〜12時00分
場所:長崎大学中部講堂
※申し込み不要,入場無料
問合せ先:長崎大学水産学部総務係
電話:095−819−2793
FAX:095−819−2799
(主催:長崎大学,共催:長崎県及び長崎市)
【プログラム】
10:00〜10:10 開会の挨拶/長崎大学
10:10〜10:40 長崎大学の初期支援活動を振り返って/長崎大学長
10:40〜11:10 被災地への長崎県の取り組み/長崎県
11:10〜11:40 長崎市の活動/長崎市
11:40〜12:00 質疑,閉会の挨拶/長崎大学
13:00〜16:10 水産業の被災状況と修復 〜今、何をするべきか〜