「単一民族国家」と謳われていた日本は、「多民族国家」であったことは論をまたない。本シンポジウムはそうした「多みんぞく」を抱える「ニホン」の内実を知ることで、他者との共生がいかにして可能になるのかを問うと共に、日本とアジアとの関係についての再考を促す。
|
日 時: |
2017年7月28日(金) 14:30〜17:50 |
会 場: |
長崎大学文教キャンパス 文教スカイホール |
|
(長崎市文教町1-14 グローバル教育・学生支援棟) |
主 催: |
長崎大学多文化社会学部 |
共 催: |
ワンアジア財団寄付講座 |
|
長崎大学重点研究課題:「リスク社会」を生き続けるための人文社会科学の超域的研究拠点形成 |
|
プログラム |
14:30−14:35 |
開会の挨拶 中村 則弘(多文化社会学部長) |
14:35−14:45 |
シンポジウムの趣旨説明 南 誠(多文化社会学部 准教授) |
14:45−15:30 |
講演1 |
多文化『共創』の街・新宿の過去・現在・未来から:日本の多文化社会 |
|
|
の在り方を考える |
|
|
|
川村 千鶴子(大東文化大学名誉教授,多文化社会研究会理事長,新宿区 |
|
|
多文化共生まちづくり会議部会長) |
15:30−16:15 |
講演2 |
『移動する子ども』という記憶と社会 |
|
|
川上 郁雄(早稲田大学大学院日本語教育研究科長,教授) |
16:15−17:00 |
講演3 |
『多みんぞくニホン』の歴史と境界文化 |
|
|
南 誠(多文化社会学部 准教授) |
17:00−17:20 |
コメント |
見原 礼子(多文化社会学部 准教授) |
|
|
コンペル ラドミール(多文化社会学部 准教授) |
17:20−17:50 |
ディスカッション |
|
|
|
ポスターはこちらをご覧ください。

|
事前申し込みは不要です。
問い合わせ先:文教地区事務部 総務課 多文化社会学部総務班 TEL:095-819-2934 |