2017年10月22日(日曜)
定員に達したため申込受付を終了いたしました(2017年10月19日9:00)
第35回海洋教育フォーラム 『大海是田』〜豊かな海「東シナ海」から、長崎の新たな挑戦〜 ”大海原は田んぼのように豊か”を意味する「大海是田」。その言葉が書かれた扁額が長崎を代表する観光地 グラバー邸の中に掲げられています。 その言葉に象徴されるように、長崎は海とともに生き、海とともに発展してきました。目の前に広がる東シナ海は、私たちや生き物にとって、多様で、豊かで、とても貴重な存在です。 今回の講演会では、長崎の海にまつわる新たな挑戦を紹介し、豊かな海を守り生かす方法について考えます。
日時:平成29年10月22日(日)13:15-16:50(開場 12:45)場所:長崎大学海洋未来イノベーション機構 ※高校生のみ、無料送迎バスの利用ができます。 定員:50名(※定員に達し次第申込受付を終了します) |
13:15 開会挨拶 〜海のことをもっとみんなで知ろう〜
小林 正典 (海洋教育推進員会委員長 兼 実行委員長)
13:30 講演1 豊かな海「東シナ海」ー環境と生物を知り、そして新たな水産業を考えるー
征矢野 清(長崎大学海洋未来イノベーション機構環東シナ海環境資源研究センター長・教授)
14:05 講演2 海を拓く船、ロボット・IT化船とこれからの船づくり
松岡 和彦(長崎総合科学大学工学部 准教授)
14:40 講演3 海がもつさらなる可能性・海洋再生可能エネルギー
松尾 博志(長崎海洋産業クラスター形成推進協議会事業コーディネーター)
( 休憩 10分)
15:25 講演4 海をフィールドに。若い世代の新たな取り組み
(1)海洋大使欧州活動報告
長崎県立大学1年 古巣 早絵
(2)海にまつわる活動事例発表
「ベトナム南部モーオー干潟におけるゴミ分布調査報告」
長崎大学環境科学部3年、ながさき海援隊 濱田 みちる
15:55 総合討論
進行:森田孝明(長崎大学海洋未来イノベーション機構 機構長特別補佐)
16:35 閉会挨拶
中田英昭(長崎大学海洋未来イノベーション機構 前機構長)
16:50 閉会
定員に達したため申込受付を終了いたしました(2017年10月19日9:00)
長崎大学産学官連携課
TEL : 095-819-2878(平日9時-17時)
Mail:sanrenka*ml.nagasaki-u.ac.jp(*を@に変換)
主催:日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会
共催:長崎大学海洋未来イノベーション機構、長崎総合科学大学海洋エネルギー研究センター
後援:長崎県、長崎県教育委員会、教育新聞社、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会
※第15回ながさき水産科学フェアと同時開催