2018年3月18日(日)に、雲仙Eキャンレッジ交流センターにおいて、長崎大学主催による、小浜温泉発電プロジェクト10周年記念講演会「小浜温泉の地学的背景」を開催いたします。 長崎大学と小浜温泉、産学官が連携してスタートした未利用温泉水による温泉発電プロジェクトは、着手から10年が経過しました。この間、2011年東北地方太平洋沖地震の原発事故を受け、国内の再生可能エネルギー導入に向けた動きが活発化、小浜温泉では全国に先駆けて温泉バイナリ―発電が稼働しました。 このプロジェクト開始10年を記念し、雲仙火山のホームドクターであり、また、島原半島の温泉研究の第一人者でもある九州大学名誉教授の太田一也先生を講師にお招きし、プロジェクトの原点ともいえる国内屈指の豊富な湯量と熱量を誇る小浜温泉の地学的背景をテーマにご講演いただきます。また、同時開催として、小浜温泉発電プロジェクト10年のあゆみをパネル・写真展示により振り返ります。 ●日時:平成30年3月18日(日)14:00〜16:10(開場13:30) ●場所:雲仙Eキャンレッジ交流センター (TEL:0957−74−3345) (雲仙市小浜町北本町862−2 島鉄バス小浜ターミナル2階) ●プログラム 13:30〜 開場 一般公開:パネル展示 開始 14:00〜14:10 開会挨拶 長崎大学(山下 樹三裕 環境科学部長) 14:10〜14:30 趣旨説明・講師紹介 (馬越 孝道 アジア環境レジリエンス研究センター長) 14:30〜15:30 講演「小浜温泉の地学的背景」 (九州大学名誉教授 太田 一也 先生) ●休憩(15分) 15:45〜16:05 質疑応答 16:05〜16:10 閉会挨拶 小浜温泉エネルギー活用推進協議会 本多 宣章 会長 17:00 閉場 一般公開:パネル展示 終了 ●お申込み 電話・ファックス・Eメールのいずれかにてお名前と人数をお知らせください。 ・電 話 095−819−2713 ・FAX 095−819−2716 ・Eメール env_info@ml.nagasaki-u.ac.jp ※当日参加も可能ですが、人数把握のため事前登録へのご協力をお願いします。 ●問い合わせ先 〒852-8521 長崎市文教町1番14号 長崎大学文教地区事務部総務課環境科学部総務班(担当:冨工) |
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