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長崎大学病院が福島県の研修医を受け入れ

2013年09月02日

  長崎大学病院は9月2日、福島県立医科大学附属病院の研修医を受け入れ、研修を開始した。来崎したのは、福島県立医大附属病院の矢野徹宏研修医。長崎大学病院の熱研内科(感染症内科)で9月27日までの約1カ月間にわたり研修を受ける予定。
長崎大学と福島県立医大は2011年に連携協定を締結。その一環として、両大学の研修医が相互の大学病院で臨床研修の一部を行えるようにしており、相手大学病院の強みを生かした研修を受けることが可能となっている。今回は、その第一弾として矢野さんが来崎した。2013年11月と12月には、長崎大学病院が福島県立医大附属病院と南相馬市立総合病院に研修医1人ずつを派遣する予定。