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第4回 長崎大学フォトコンテスト

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受賞作品

【最優秀賞】

<応募者>川原 達矢 様(長崎大学在学生)
<タイトル>追憶
<撮影場所>文教キャンパス キャンパスモール
<写真にまつわるエピソード>広場の像と木々に囲まれた背景で過去への追憶を表現してみました。
<審査員講評>黒と黄色の2色で構成された色空間とシンメトリックな構図、及び大胆なカメラ位置で見事な一枚に仕上げてます。
普段、日中何気に目にするキャンパスの風景が、夜の暗闇にライトアップされて全く異質な空間になって見えます。お見事です。
これからもいろんな光の中で切り取られた新鮮な写真を作り上げてください。期待してます。
心に染みる写真に仕上がりました。
  松村琢磨(カメラマン/松村琢磨写真室)


最優秀賞



【優秀賞】

<応募者>横尾 拓哉 様(長崎大学在学生)
<タイトル>いってらっしゃい
<撮影場所>長崎港松が枝国際ターミナル
<写真にまつわるエピソード>客船ダイヤモンドプリンセスを見送る龍踊部の場面で、滅多にない機会で部員達も張り切って演武を行いました。コロナ禍で、この客船も龍踊部も大変な期間を乗り越え、再びこの様な生活が戻ってくるのが楽しみです。
<審査員講評>客船を見送る龍踊部――どちらも単体で写真に収めるのは少し難しい素材ですが、組み合わせることで構図もピタリと収まりました。コロナで大変な時期を乗り越えた客船と龍踊部、という共通点に目をつけたエピソードもグッときます。それを読むと、部員の後ろ姿が喜びに満ちているように見え、写真に深みが増して高得点を付けました。
  川良真理(副編集長/長崎文献社)


優秀賞



【優秀賞】

<応募者>畑山 実 様(長崎大学教職員)
<タイトル>ポンペ会館に昇るオリオン座
<撮影場所>坂本キャンパス ポンペ会館前
<写真にまつわるエピソード>何年か前に同じ構図で写真を撮って以来、機材が増えて撮影技術も上達したので、もう一度同じ構図に挑戦してみました。たくさんの星や星雲も写せるようになりました。
<審査員講評>星空写真はコツを掴むまで大変だったかと思います。
星空と建物の明るさのバランスが難しいところを上手くまとめているところを見ると、相当経験を積んでいるのかと思われます。
きっと狙った写真が撮れたのではないでしょうか。お見事です。
個人的には、画面の中でもっと星空が広がった迫力ある写真も見てみたかった思いもあります。
オリオン座に手が届くようで思い出深い写真に仕上がりました。
  松村琢磨(カメラマン/松村琢磨写真室)


優秀賞



【佳作】

<応募者>仲 信成 様(長崎大学在学生)
<タイトル>頂の景色
<撮影場所>岩屋山
<写真にまつわるエピソード>曇ってはいたけれど、自分の足で苦労して辿り着いた山頂の景色はいつ見ても感動するものがある。ここ一年で頼もしくなった背中。いじられキャラの彼が後輩を持ち、部活をまとめていく中で彼自身が手に入れたものだ。
<審査員講評>長崎大学のロゴを効果的に使いながらもわざとらしくない、アイデア勝ちのドラマチックな写真になりました。単なる登山ではなく、「いじられキャラの彼が後輩を持ち、部活をまとめていくようになった」という人間としての成長もうまく表現できていますね。ずっとそばで見てきた人ならではの観察力が生きています。
  川良真理(副編集長/長崎文献社)


佳作



【佳作】

<応募者>林田 裕美子 様(長崎大学卒業生)
<タイトル>最高の4年間をありがとう
<撮影場所>みらい長崎ココウォーク屋上
<写真にまつわるエピソード>新型コロナの影響により、みんなで卒業式に参加することは叶いませんでしたが、大学最後の思い出に撮った写真は今までで1番最高の笑顔を収めることができました。
<審査員講評>コロナ渦の学生生活は窮屈な事も多かったはずです。タイトルの「最高の4年間をありがとう」に表れる感謝の気持ちと明るさが印象的です。仲間との喜びを分かち合う瞬間が、生き生きとした笑顔とともに捉えられています。苦境を乗り越えて生まれた希望と結束を象徴する力強い一枚と言えます。
  三浦秀樹(デザイナー/ミウラデザイン事ム所)


佳作



【佳作】

<応募者>Arman Nessipkhan 様(長崎大学在学生)
<タイトル>Capturing the Court: A Student's Tennis Journey
<撮影場所>Sakamoto Campus
<写真にまつわるエピソード>In the dwindling sunset, a tennis-loving student, chased the last ball of the day. His determined eyes fixed on the descending ball as it met his racket with a resounding "thwack." The golden hour captured his unwavering commitment, a student's tireless pursuit of tennis excellence, even as the sun set on the court.
<審査員講評>日常のテニスの練習を写した1コマでありながら、彼のボールへの集中力が見事に伝わります。夕暮れの光をバックにうまく収め、彼の決意に満ちた表情がしっかりと捉えられています。また、露出補正をうまく活用した技術面も評価できる素晴らしい一枚です。
  三浦秀樹(デザイナー/ミウラデザイン事ム所)


佳作



※全ての写真において、無断での利用を禁じます。写真を利用希望の方は広報戦略本部までご連絡ください。
※「懐かしの写真部門」は応募件数が10点の基準に達することができなかったため、審査及び特別賞の選出は取りやめとなりました。
※表彰式の様子はこちらからご覧ください。


第4回フォトコンテスト概要

第4回長崎大学フォトコンテストは、「一般部門」及び特別企画の「懐かしの写真部門」の2部門で募集を受け付けます。
一般部門は、授業・サークル活動などキャンパスライフの瞬間を切りとった写真。季節ごとに違った表情を見せるキャンパスの風景写真などを募集します。懐かしの写真部門は、20世紀に撮影された長崎大学の思い出の写真を募集します。
また、今年度のフォトコンテスト表彰式は、11月4日(土)に開催予定のホームカミングデーの中で実施する予定としており、特別企画として実施する「懐かしの写真部門」の特別賞は、ホームカミングデー参加者の投票により選出します。ふるってご参加ください。


■募集部門

●一般部門

 ・授業、実習、研究活動、普段の学生生活など、長崎大学で過ごす学生・教職員たちの活き活きとした瞬間をとらえた写真。
 ・部活動、サークル活動等の公式戦、イベント、普段の練習に真剣に取り組む学生や楽しく活動をしている学生の写真。
 ・長崎大学の特徴的な建物、施設、木々や草花、動物など、季節ごとに違った表情を見せるキャンパスの風景をとらえた写真。


●懐かしの写真部門(ホームカミングデー特別企画)

 ・20世紀に撮影された長崎大学の思い出の写真、学生時代の懐かしの写真、キャンパスの写真。


■応募資格

 学生、教職員、卒業生、地域の方など、どなたでもご参加いただけます。


■募集期間

 2023年8月7日(月)~2023年10月13日(金)まで  ※募集は終了しました。 


■賞

●一般部門
 ◇最優秀賞 QUOカード 10,000円分
 ◇優秀賞  QUOカード  5,000円分×2点
 ◇佳作   QUOカード  3,000円分×3点

●懐かしの写真部門
 ◇特別賞  QUOカード 10,000円分


応募

■応募点数

●一般部門:1人3点まで
●懐かしの写真部門:1人5点まで


■応募作品の要件

 撮影機材の種類は問わず、カラー・モノクロ、縦位置・横位置いずれも自由です。
 下記要件をすべて満たすものを募集します。
 ・長崎大学に関連した写真であること。
 ・懐かしの写真部門は20世紀(1901年~2000年)に撮影された写真であること。
 ・応募者本人が撮影したオリジナル作品であること。
 ・被写体が人物の場合、ご本人(被写体)の承諾を得ていること。また、被写体が未成年の場合は、親権者の承諾を得ていること。
 ・過去の他のコンテスト等で入賞していないもの。
 ・法令、公序良俗に反しないこと。


■応募方法
 募集は終了しました。


審査

■審査方法

●一般部門
 ①一次審査
  審査員がすべての写真に1~10点で採点し、4人の点数の合計で順位をつける。
 ②二次審査(必要に応じて実施)
  点数が同点である場合は、学長及び広報戦略本部で二次審査を行う。
  全体で最も点数の高かった作品を最優秀賞、2~3位を優秀賞、4~6位を佳作とする。

●懐かしの写真部門
 ①一次審査
  審査員が応募作品の中から10作品を選出する。
  ただし、応募作品が10作品未満の場合は、審査及び特別賞の選出は取りやめる。
 ②二次審査
  ホームカミングデー参加者の投票により、一次審査を通過した10作品の中から特別賞を選出する。
  特別賞は後日ホームページで発表する。


■審査員
 ・松村琢磨(カメラマン/松村琢磨写真室)
 ・川良真理(副編集長/長崎文献社)
 ・三浦秀樹(デザイナー/ミウラデザイン事ム所)
 ・長崎大学全学写真部 部長


■結果発表・表彰式
 2023年11月4日(土)に長崎大学で開催する「ホームカミングデー2023」の中で一般部門の表彰式を実施する。
 懐かしの写真部門(特別賞)を含めて、審査結果及び応募作品は、後日ホームページに掲載する。

その他

■応募作品の著作権・使用権
 ・応募作品の著作権は撮影者に帰属します。
 ・長崎大学広報戦略本部は応募作品を無償で使用する権利を有します。
 ・長崎大学広報戦略本部は応募作品を無償で使用させる権利を有します。(事前に広報戦略本部に申請し、許可を得たものに限ります。)
 ・応募者(撮影者)は、長崎大学の広報のための各種媒体(公式SNS、大学ホームページ、広報紙など)で使用することに同意したものとみなします。


■注意事項
 ・応募者の個人情報は、本コンテストの事業目的の範囲内でのみ使用します。
 ・応募作品に関し、第三者からの権利侵害や損害賠償などの苦情・異議申立てがあった場合、応募者及び被写体が何らかの被害を被った場合でも、
  長崎大学は一切の責任を負いません。


■お問い合わせ先
 長崎大学広報戦略本部
 TEL 095-819-2007
 メール kouhou*ml.nagasaki-u.ac.jp (*を@に変換してお送りください)


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