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原爆後障害医療研究所の高村昇教授と医歯薬学総合研究科の折田真紀子助教が小渕経済産業大臣と面談

2014年10月02日

  2014年9月25日、原爆後障害医療研究所の高村昇教授と医歯薬学総合研究科保健学専攻の折田真紀子助教が福島県川内村において、小渕経済産業大臣と面談しました。

   今回の面談では、川内村役場と密に連携しながら実施している放射線健康リスクコミュニケーションの実践が、今後の福島の復興を進めるために重要であると評価されたことを受けて行われたものです。

   面談は40分にわたり行われ、高村教授と折田助教が小渕経済産業大臣に当大学川内村拠点における具体的な活動について、村長と地元の保健師が村での保健活動について報告をした後、質疑応答となりました。

   高村教授からは、福島の復興のためには、短期的長期的な視点に立ち被ばく医療学の分野における保健師看護師の重要性について意見が出されました。小渕大臣からは、地元に根付いて復興のための取り組みを進めていくことの重要性が意見されました。

小渕経済産業大臣と面談の様子

小渕経済産業大臣と面談の様子

面談後の記念撮影

面談後の記念撮影