福島未来創造支援研究センター

環境省・福島県からジャック・ロシャール教授へ感謝状

2018年02月13日

2月10日、11日に福島県南相馬市で行われたダイアログ・セミナー（福島の住民と放射線防護の専門家が福島における生活の再建や放射線とどう向き合うかについて語り合うセミナー）において、環境省および福島県から国際放射線防護委員会（ICRP）の副委員長である原爆後障害医療研究所のジャック・ロシャール教授へ、これまでICRPが福島の住民を対象に行ってきたダイアログ・セミナーへの貢献に対する感謝状が贈られました。
感謝状の受領に対し、ロシャール教授は「福島のような放射線災害において問題となるのは、やはり人間の尊厳である」と述べられました。

感謝状贈呈の記念写真　ジャック・ロシャール教授（中央）