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東日本大震災・支援活動
2017年08月22日
8月17日〜20日の4日間、福島県川内村の小学6年生10名が長崎を訪れました。 初日には、本学教育学部にて、6月に川内村で行われた事前授業の際に本学教育学部生と共に収穫したブルーベリーを使用し、色素増感太陽電池の製作実験を行い、身近な物からのエネルギーへの活用を学習しました。 18日には、長崎市長表敬訪問、長崎大学キャンパス見学に続き、教育学部生の案内で、出島史料館・爆心地公園・平和公園・原爆資料館を訪れ、長崎の歴史および原爆投下からの復興の道のりを学習しました。 19日には島原へ移動し、旧大野木場小学校の被災校舎、土石流被災家屋、雲仙岳災害記念館を見学し、島原高校では大野木場小学校・島原第五小学校を卒業した高校生との交流も行い、自然災害からの復興の道のりを学習しました。 長崎大学は平成23年より、川内村教育委員会が実施する復興子ども教室に協力しており、今回の訪問は5回目となります。毎年、教育学部・医学部保健学科を中心に川内村で年2回の授業を行い、夏休みには長崎での現地研修を行っています。 |
![]() 教育学部生との再会 ![]() 色素増感太陽電池の製作実験 ![]() 長崎市長表敬訪問 ![]() 島原高校の学生との交流 |
![]() 平和祈念像前での記念写真 |