HOME > 大学案内 > 東日本大震災・支援活動 > 講演会・シンポジウム > 東日本大震災に係る食料問題フォーラム2017を長崎大学で開催
東日本大震災・支援活動
2017年05月15日
5月13日に長崎大学ポンペ会館において、日本学術会議主催による「東日本大震災に係る食料問題フォーラム2017」が開催されました。 このフォーラムは、2012年から開催されています。2014年の川内村開催に続き、今年も長崎大学福島未来創造支援研究センターがホスト機関を務め、長崎大学市民公開講座として開催しました。 長崎大学からは、山下俊一理事・副学長が「放射線被ばくと健康リスク:原爆被災からの復興と原発事故からの復興の相違について」、原爆後障害医療研究所の平良文亨助教が「環境放射能調査から内部被ばくリスクを考える」、高村昇教授が「川内村と富岡町での環境放射能汚染測定と内部被ばく評価」と題して講演を行いました。 続いて、環境回復と地域再建、食の流通・安全に関する現状、専門家と市民の捉え方の違いから考える風評被害の払拭についての講演があり、総合討論では演者や専門家が登壇し、参加者からのアンケートに基づいて、活発な意見交換がなされました。 開催内容については、イベントページへ |
![]() 片峰茂学長による開会挨拶 ![]() 渡部 終五先生(北里大学)による主催者挨拶 ![]() 会場の様子 |