日本一島の多い県、長崎。
離島においては、高齢化・少子化の影響が突出していますが、島だからできる事もあります。長崎大学ではこれまでも多くの教職員が島の課題・研究にかかわっており、H22年に県内の多くの島と連携協定を結んでいますが、H30年より地方に根差した大学として、島の課題・持続性に大学全体として取り組み、島の社会の調和的発展に貢献する事にコミットしていきます。 島の課題にこたえることは、日本だけなく世界各地で起こっている高齢化、取り残されがちな僻地の社会維持の課題にこたえることであり、その意味で国際連合が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の理念にも合致します。本シンポジウムでは長崎県の離島の関係者と長崎大学が連携して課題解決にあたることを目的に、SDGsとのかかわりを意識しながら、大学・県の島での取り組みを紹介します。 学内の教職員・学生のみならず、一般の方の参加も歓迎いたします!
1 日時:平成30年11月14日(水)午後1時から午後4時45分まで
2 会場:長崎大学文教キャンパス 文教スカイホ−ル (長崎市文教町1-14グロ−バル教育・学生支援棟4階)
3 定員:200名
4 主催:長崎大学 グローバル連携機構
5 内容(詳細はポスターをご参照ください)
13:00〜13:25 開会・趣旨説明 13:25〜14:10 第一部 基礎的社会サービスの観点から (SDGs-3,4,11に関連) 14:20〜14:50 第二部 まちづくりと集落社会の持続性の観点から (SDGs-8に関連) 14:50〜15:35 第三部 島だからできるイノベーション (SDGs-3,7,13,14に関連) 15:45〜16:45 第四部 パネルディスカッション・総括 (SDGs-17に関連)
担当:藤野、山浦 電 話 : 095-800-4108
※長崎大学Facebookにて、ライブ配信を予定しています。 配信はこちらからご覧ください↓ https://www.facebook.com/nagasaki.univ/
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