一般の就職活動において、困難を経験する障害のある学生は少なくありません。障害のある学生は、「学業と並行して就活を行うことが困難」、「自分が働いているイメージが湧かない」、「選考条件の多いインターンシップ等のハードルが高く、参加しにくい」、「アルバイトでも働いた経験がない」、「働くことに対して不安である・自信がない」など、様々な困難にぶつかっている現状があります。

長崎大学において、富山大学学生支援センター コーディネーターの日下部　貴史氏よる公開講演会（第１部）が開催され、パネルディスカッション（第２部）では、長崎という地域で『障害のある学生を含む多様な人材が長崎で就職しやすく、長く働けるシステムづくり』の実現に向けて、産学官の連携による就労環境について考えます

【日　時】2019年12月6日（金）17：15〜19：30

【会　場】長崎大学文教キャンパス　文教スカイホール
                                              （グローバル教育・学生支援棟４階）

【プログラム】
第 １ 部　 講   演　
           「発達障害学生に対する安定的な就労を支える連携の在り方
  　  　　　　〜大学と地域就労支援機関との連携について〜　」

   　  　　 　　日下部　貴史（富山大学学生支援センター コーディネーター）

第 ２ 部　 パネルディスカッション及び質疑応答　
            中村  こずえ（長崎県中小企業家同友会副代表理事）
            田中  香（長崎県発達障害者支援センター「しおさい」係長）
            日下部  貴史（富山大学学生支援センターコーディネーター）
            矢野  香（長崎大学キャリアセンター准教授）
            Peter  Bernick（長崎大学障がい学生支援室助教)

【対　象】学内教職員および長崎県教育関係者ほか関心のある方

【申込方法】FAX,Mailにてお申し込み下さい。
   　   　 　　（詳細はチラシをご覧ください）

【申込締切】11月29日（金）  ※当日参加も可

【お問い合わせ】
     　　　障がい学生支援室
    　　　 TEL：095-819-2006　   　
           Mail：support＊ml.nagasaki-u.ac.jp
         　（＊を＠に変換してください）