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海洋環境科学情報発信シリーズ東京セミナー 「越境汚染物質が大気環境や生態系に与える影響」

長崎大学では、東シナ海の海洋生物資源を持続的に利用するための研究に取り組んでいますが、その一貫として、大陸由来の汚染物質が越境・侵入する経路である大気と、汚染物質の降下により影響を受ける海洋生態系に注目した研究を進めています。

今回のセミナーでは、最近大きな話題になっている大陸からの汚染物質が、大気や海の生態系にどのような影響を与えるのかについて最近の研究状況を紹介します。

※事前申し込みは締め切りましたが、当日参加も歓迎いたします。

長崎大学海洋環境科学情報発信シリーズ「海と地球と人と」
第5回東京セミナー「越境汚染物質が大気環境や生態系に与える影響」

主催:長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
日時:2013年12月2日(月)17:30〜19:45(17:00開場)
場所:寺島文庫ビル3F(東京都千代田区九段北1-9-17)
話題提供1 「越境大気汚染が及ぼす雲や気候への影響」
                    河本 和明 長崎大学大学院 水産•環境科学総合研究科 教授
話題提供2 「東シナ海の物質循環の変化と海洋生態系への影響」
                    梅澤 有 長崎大学大学院 水産•環境科学総合研究科 准教授
参加費:1500円(ワンドリンク+サンドイッチ付き)
募集人数:30名
申込期間:2013年11月29日(17時)まで
※事前申し込みは締め切りましたが、当日参加も歓迎いたします。

セミナーの詳細は、こちらをご覧ください。(情報は随時更新します。)

【お問い合せ先】
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科附属環東シナ海環境資源研究センター 
征矢野 清  mail:soyano@nagasaki-u.ac.jp

【当日の連絡先】
長崎大学東京事務所 電話03-6268-9116