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アンジェラ・ケイン国連軍縮問題高等代表と片峰学長が会談

8月9日、アンジェラ・ケイン国連軍縮問題高等代表と片峰茂学長が会談しました。

 ケイン高等代表は、本年4月の長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)設立にあたり、祝福と期待のメッセージを寄せられ、国連軍縮局(UNODA)のホームページでも紹介されました。この度ケイン高等代表が、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の代理として長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席のため来崎されたのを機会に、片峰学長と会談を行ったものです。

会談には、片峰学長、調漸理事、RECNAの広瀬訓副センター長及び中村桂子准教授が出席し、メッセージへのお礼のほか今後の国連軍縮局と長崎大学との協力について意見交換を行いました。ケイン高等代表は、RECNAが取り組んでいる核兵器・軍縮に関する一般市民向けデータベース構築や学生との協力等に大いに関心を示され、国連の資料利用やインターンシップ受入等で協力したい旨表明されるなど充実した、和やかな会談となりました。

アンジェラ・ケイン国連軍縮問題高等代表\
アンジェラ・ケイン国連軍縮問題高等代表

懇談風景
懇談風景

記念撮影
記念撮影