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男女共同参画推進センター開所式を挙行しました。(総務部人事企画課)

長崎大学男女共同参画推進センター開所式を挙行

挨拶する片峰学長 テープカットの様子
挨拶する片峰学長 テープカットの様子
おもやいセンター内の見学
おもやいセンター内の見学

4月10日,長崎大学男女共同参画推進センター(愛称:おもやいセンター)の開所式を挙行しました。
同センターは,長崎大学における男女共同参画推進に関して,教職員の意識啓発,教育・研究と育児の両立,女性研究者の拡大等の総合的な支援事業を実施することを目的として設立されたもので,事務室・相談室のほかプレイルームを備え,仕事で帰りが遅くなる教職員のために「おもやいキャンパスサポート」(学生ボランティアが3歳〜小学3年生の子どもを一時的に預かる支援事業)を中心に行います。
開所式には,長崎大学及び他大学の関係者等約50名が出席しました。はじめに片峰学長の挨拶,続いて文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長の川端和明氏からのご祝辞があり,大井センター長がお礼の挨拶において「すべての学生に育児支援を知ってもらいたい」,「男性にとっても働きやすい環境を目指す」,「男性も家庭を持った時には育児に参加してほしい」と今後の取組への意欲を語りました。
その後,川端課長,東京理科大学理学部嘱託教授の中村淑子氏,北海道大学女性研究者支援室長の有賀早苗氏,大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部長の中島和江氏,日本医師会常任理事の保坂シゲリ氏といった,現在の日本において男女共同参画推進の先頭に立っておられる方々と,片峰学長,大井センター長によるテープカットで開所を祝い,センター長案内によるセンター内の見学が行われました。


(平成22年4月 総務部人事企画課)