2013年12月18日
国立大学は,平成16年の国立大学法人化以降,特色ある教育研究の推進や国内外の大学等との連携の推進等に取り組んできたが,グローバル化,高齢化,少子化等,社会経済の構造的な変化の中で,大学がその機能を再構築の上,更に強化し,社会変革のエンジンという能動的な役割を果たすことが求められています。
そのような状況下において,国立大学が自主的・自立的に自らの機能の再構築により機能強化を図るため,文部科学省と各国立大学が共同で,各大学の専門分野ごとの強み・特色・社会的役割を把握するとともに,社会に対する説明が必要になります。
今回,先行して整理した「医学」,「工学」及び「教員養成」の分野について,公表いたします。
なお,その他の分野については,文部科学省との調整等が終了次第,掲載させていただきます。