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セメイ医科大学へ第2回目の遠隔講義を実施しました。(医歯薬学総合研究科学術協力課)

セメイ医科大学へ第2 回目の遠隔講義を実施

遠隔講義の様子

遠隔講義の様子

2月23日,医歯薬学総合研究科は,附属原爆後障害医療研究施設(原研)において,本学の学術・学生交流協定締結校であるカザフスタン共和国東カザフスタン州立セメイ医科大学の学生に対して,インターネット回線を用いた遠隔会議システムによる第2回目の遠隔講義を行いました。
今回の講義は,2008年9月に本学から国際ヒバクシャ医療センターの熊谷助教らがセメイ医科大学を訪問した際に,セメイ医科大学側から本学による系統講義開講を要請されたことにより行われたもので,セメイ医科大学の,英語教育コースの学生約50名が受講しました。
遠隔講義は,予防医学講座及び保健・医療推進センターの山崎准教授が「Novel Influenza,(A/H1N1/2009)From basic understanding to pandemic in the world, Japan and Nagasaki University-Protect yourself and protect the others-」と題し,英語で行われました。
なお,本講義の動画は,長崎大学グローバルCOE プログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」のホームページ内の「e-Learning・遠隔教育」ページに掲載しています。
(掲載URL :http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/index_j.html)


(平成22年4 月 医歯薬学総合研究科学術協力課)