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大学院水産・環境科学総合研究科と長崎県環境保健研究センターとの間で包括連携協力の推進に関する覚書を締結

  8月5日、本学大学院水産・環境科学総合研究科(研究科長:早瀬隆司)と長崎県環境保健研究センター(所長:小嶺和伸)は、長崎大学と長崎県との包括連携に関する協定書(平成21年12月24日締結)に基づき、両者の連携協力を推進し、相互の研究開発能力及び人材を活かして総合力を発揮することにより、組織横断的な学術研究と教育並びに産業界、地域社会及び国際社会の発展に資することを目的として、包括連携協力の推進に関する覚書を締結しました。
長崎県下で先進的な2つの研究・教育機関が連携協力を推進することにより、近年とみに社会的重要度を増している健康と食の安全、並びに環境保全・修復といった多様化、高度化する課題解決に資する研究開発と教育・人材育成の実現を目指し研究施設設備の相互利用を行いながら、産学官連携、社会貢献、そして活動の国際化を図るねらい。当該覚書の締結は、その軸足を定めるための第一歩となります。
当面は大村湾環境や越境大気、アレルギーなどに関する研究協力が予定されています。

(水産・環境科学総合研究科)

 

 






 



左から握手を交わす小嶺所長と早瀬研究科長

左から握手を交わす小嶺所長と早瀬研究科長

記念撮影

記念撮影