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長崎大学の「道守」が全国の大学で唯一国交省の登録資格に認定されました

インフラ長寿命化センター(センター長 松田浩教授)が、長崎県等と行っているインフラ維持管理の研修システム「道守養成ユニット」が、国土交通省の規程を満たす登録資格として認められました。
インフラ長寿命化センターでは、平成20年から道路インフラの維持管理・長寿命化に貢献できる人材「道守(みちもり)」の養成に取り組み、これまで道守12名、特定道守51名、道守補199名(いずれものべ人数)を養成してきました。そして、2014年12月に国土交通省より民間資格の募集が始まり、今年1月26日、3分野13資格において、国土交通省の規程を満たす資格として認定されました。なお、全国の大学で選ばれたのは、長崎大学だけとなっています。(詳細は長崎建設新聞(2015.1.30)
今後は、民間資格の活用を国、県、市、町等と考えていくとともに「道守」の仕組みえを国内はもとより海外展開に向けた体制強化を図っていきます。

□道守養成ユニットの詳細
道守養成ユニットHP https://michimori.net/
□インフラ維持管理・長寿命化の旬の話題
インフラ長寿命化センターFacebook https://www.facebook.com/ilem.nagasaki

問い合わせ先
インフラ長寿命化センター
道守養成ユニット事務局 担当:小島、出水
Tel: 095-819-2880
michimori@ml.nagasaki-u.ac.jp