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長崎・ヒバクシャ医療国際協力会研修生が片峰学長を表敬訪問

本学において放射線被ばく医療に関する恒例の夏期医学研修等を受ける研修生6名が、長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM)の招きで来崎し、7月23日(木)、片峰学長を表敬訪問しました。本年で23回目となり、延べ140名近い旧ソ連圏からの研修生を、原爆後障害医療研究所と大学病院を中心に受入れて指導しています。
NASHIM研修生は、ロシア連邦、ウクライナ、ベラルーシ共和国及びカザフスタン共和国でチェルノブイリ原子力災害医療やセミパラチンスク核災害医療に直接従事している医師及び研究者です。7月15日(水)に長崎に到着、8月17日(月)までの約1ヵ月間、NASHIM関係機関等への訪問及び講義等を受講後、専門領域での研修などに参加する予定です。
片峰学長との懇談では、山下俊一理事が同席し、研修生の自己紹介や出身国の疾病状況に関する意見交換の後、片峰学長から充実した1ヵ月となるよう激励がありました。


NASHIMホームページ

懇談風景

懇談風景

NASHIM研修生との記念写真

NASHIM研修生との記念写真