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平成27年度医学部医学科キャンパスビジットを開催しました!

   平成27年12月26日、坂本キャンパスにおいて、長崎県内の高校生42名が参加し、医学部医学科キャンパスビジットを開催しました。
   これは、医学部への進学を考えている高校生を対象に、オープンキャンパスよりも深く医学科のことを知ってもらおうと、学生有志が実行委員となり今年度初めて企画、実施したイベントです。

   受付で、ゲストの医歯薬学総合研究科のキャラクター「いしやっこちゃん」の出迎えを受けた高校生は、始めに、実行委員の案内によりキャンパスツアーに出掛けました。
   その後、第二講義室で、地域医療学講座の前田隆浩教授による「いかにコミュニケーションが大切か 今からの医師に求められるもの」と題した講話、医学科2年生および5年生による「医学部生の1日について」の発表に耳を傾けていました。
   次に、大学病院へ会場を移し、本イベントの目玉の一つである、病室見学とシミュレーター使用体験を行いました。医学部生でも普段なかなか体験することができない感染症病室の見学や防護服の着用、シミュレーター使用体験では、授業のように、シミュレーターに聴診器を当て呼吸音を聴いたり、内視鏡を使用しました。
   最後に、臨床感染症学講座の泉川公一教授から参加高校生に向けて「医師になるということ その覚悟」との題した講話があり、参加者と実行委員全員での記念撮影の後、終了しました。
   イベント終了後の質問タイムでは、大学入学後の生活・勉強等について、医学部生が高校生から積極的な質問も受ける場面もありました。

   参加した高校生からは、「貴重な話が聴けた、貴重な体験ができた」「モチベーションがあがった」「オープンキャンパス以上に大学に関して親近感が湧いた」といった意見がありました。
   また、実行委員達にとっても、高校生と話をすることで入学当初の頃を思い出し初心に戻り志を新たにした1日でした。

   平成28年度も同様の企画を開催予定ですので、ご期待ください!

ゲストの「いしやっこちゃん」
ゲストの「いしやっこちゃん」
キャンパスツアー
キャンパスツアー
前田教授の講話
  前田教授の講話
聴診器で呼吸音を聴きました
防護服でパチリ
聴診器で呼吸音を聴きました♪ 防護服でパチリ☆

みんなで記念撮影

みんなで記念撮影(^−^)