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【参加者募集開始!】第6回スタディボランティア派遣 From東北〜未来につながる教訓〜

長崎県在住の大学生・大学院生の皆様にお知らせです!「第6回スタディボランティア派遣From東北〜未来につながる教訓〜」についてのお知らせです。

9/2(金)に長崎を出発します。活動1日目(9/4)は福島県南相馬市で放射線学習、2日目(9/5)はいわき市ではコットン農場で摘芯、収穫などのボランティアを行います。ボランティア活動で復興のお手伝いをするのはもちろんのこと、震災時の放射線による影響と農業の風評被害締を福島県では学習します。宮城県に移動し、活動3日目(9/6)宮城県の南三陸町で農業ボランティア、活動4日目(9/7)は宮城県の学生団体と交流を行い、同世代との交流をしながら、東日本大震災について考えます。締め切りは7月8日(金)となっています。募集人数を超えた場合は抽選となりますのでご了承ください。応募は期限を過ぎてしまわないようお願いします。

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概要

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【日時】

9月2日(火)〜9日(火)※5泊8日(2日船内泊)

【活動場所】
・福島県 南相馬市、いわき市
・宮城県 南三陸町

【活動内容】
・東北の学生との交流
・現地視察(放射線学習)
・語り部ガイド
・農業支援活動

 ※多少変更があるかもしれませんがご了承ください。

【移動手段】
高速バス・フェリー(門司港〜泉大津)・公共交通手段

≪経路≫
往路 長崎⇒福島  高速バス (新門司〜大阪、泉大津間はフェリー)
復路 南三陸⇒長崎     高速バス (神戸〜新門司間はフェリー)

【対象】
長崎県内在住の大学生・大学院生

【募集人数】

18名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

【費用】

25000円(予定)
※活動期間中の食費は個人負担となります

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活動日程

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※今後大幅な日程の変更はありませんが、詳細は変更する可能性があります。

7/2(土) 第6回スタディボランティア派遣説明会

1日目9/2(金)  移動 長崎大学出発
2日目9/3(土)  移動 福島県南相馬市到着
3日目9/4(日)  ボランティア(オーガニックコットンプロジェクト)
4日目9/5(月)  放射線学習
5日目9/6(火)  農業ボランティア(南三陸町)
6日目9/7(水)  学生交流(HARU)
7日目9/8(木)  宮城県出発
8日目9/9(金)  長崎大学に到着

10月上旬   派遣報告会

※事前研修、派遣報告会はご出席をお願いいたします。
※活動内容は変更する可能性があります。
※事前研修、派遣報告会は長崎大学にて開催予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○応募方法

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下のリンクに必要事項を記入の上、お申込みください。
https://goo.gl/t8Zoru

 

【募集期間】
6月22日(水)〜7月8日(金)23:59

【抽選結果発表】
7月11日(月)

メールにてお知らせいたします。

【注意事項】
・未成年の参加者の方は保護者の活動参加承諾書が必要となります。
・被災地に直接足を踏み入れるということは少なからず放射線を浴びる可能性があるということを意味します。
参加・不参加は自己責任となりますので予め十分ご了承下さい。
・東北ではいまだに余震が発生しています。余震の可能性があることを承知の上で応募をお願いします。

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お問い合わせ

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被災地派遣について何か質問等ございましたら
下記のアドレス、または電話番号にご連絡ください。

E-mail:nagasaki.sips@gmail.com

TEL:080-8364-3876                
※メールの件名には「被災地派遣について」とご記載ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【長崎Sip-S運営委員より】

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震災から5年と数か月がたちます。そして、最近は熊本県で甚大な被害を出した地震も起きました。そんな今こそ、過去の震災から学ばなければいけないことがあると思うのです。
放射線の学習から風評被害の深刻さをを学び、実際にボランティア活動をして復興の支援とのかかわり方を学び、現地視察をすることで街の変化していく姿を学び、そして、現地の学生との交流で学生としての災害とのかかわり方を学ぶことができます。
自然災害はいつ私たちの身に降りかかるかはわかりません。それだから、今回の第6回派遣のテーマにもあるように「未来につながる教訓」を自分自身の体で感じ、伝え、活かしていきましょう。