2016年08月31日
片峰茂長崎大学長は、8月27日、28日にケニアのナイロビで開催された「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」に出席し、8月27日に開催されたテーマ別会合「質の高い生活のための強靭な保健システム促進」やケニヤッタ・ケニア大統領との経済ミッションの会合などに参加いたしました。
今回のTICAD VI参加は、長崎大学が長年にわたり実施してきた、ケニアをはじめとするアフリカ各国での教育研究の取り組みや医療支援活動が認められたもので、片峰学長も安倍晋三首相の主要な随行メンバーとして参加いたしました。このほか、本学からは、国際交流担当の夛田彰秀副学長、水産・環境科学総合研究科の萩原篤志研究科長、熱帯医学研究所の森田公一所長、有吉紅也教授、金子聰教授、国際連携研究戦略本部の平岡久和准教授らを派遣、ケニアに駐在するアフリカ教育研究拠点長の一瀬休生教授とともに、TICAD ?の関連イベントなどにも参加いたしました。
個々の活動の詳細につきましては、近日中に、大学ホームページでご紹介する予定です。
![]() 片峰茂学長は8月27日のビジネスセミナーで長崎大学の取り組みを発表 |
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![]() セーシェル大学との学術交流協定調印式(セーシェル大学のハーディ・デニス副学長と) |
![]() TICAD ?では企業や大学・研究機関が多くの協定締結が行われた。長崎大学とセーシェル大学の交流協定も取り上げられた |
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![]() ケニアで長崎大学との共同研究を進めるNECもジャパン・フェアにブースを金子聰教授が訪問(右は平岡久和准教授) |
外務省TICAD ?に関する情報ページへのリンク
http://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page3_001556.html